ユースケース作成事例
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教務情報システムについて −ユースケース(
Usecase)はオブジェクト指向設計との関連の中で参照されることが多い.しかしユースケースは設計パラダイムに依存しない仕様書記述手法として考えるのが妥当である.従って,他の設計技法(構造化設計等)を採用した場合でも,完全かつ矛盾のない仕様書を作成するために活用すべきである.以下の条件に基づいて,教務係の業務を実行するプログラムを設計せよ.
入学者の登録
参考要求文:
1,2開講科目の登録
参考要求文:
3,4履修届の登録
参考要求文:
5受講者一覧の表示
参考要求文:
6成績の登録
参考要求文:
7,8学生の成績一覧の表示
参考要求文:
9学科学生の成績集計の表示
参考要求文:
104
年生の成績集計の表示参考要求文:
11全体的な確認事項
曖昧な個所の解釈
ユースケースの構造化
入学者の登録
参考要求文:
1,2開講科目の登録
参考要求文:
3,4開講科目の消去
参考要求文:
3,4履修届の受付開始
参考要求文:
5履修届の登録
参考要求文:
5履修届の受付終了
参考要求文:
5開講科目一覧の表示
参考要求文:
6受講者一覧の表示
参考要求文:
6成績の登録
参考要求文:
7,8学生の成績一覧の表示
参考要求文:
9学科学生の成績集計の表示
参考要求文:
104
年生の成績集計の表示参考要求文:
11成績集計
参考要求文:
10, 11学生の抹消
参考要求文:
12質問,コメントは掛下(
kake@is.saga-u.ac.jp)まで