LEMON というのは, 分散環境でのオブジェクト指向開発支援を目指した 支援システムの総称である.
分散環境で部品を管理するための機構である. これについては, 部品の分散管理機構 で詳しく述べる.
ソースコードからクラス(やアプリケーション) を部品化するための機構である これについては, ソースコードの部品化 で詳しく述べる.
デザインパターン閲覧・コード生成支援機構が含まれる このシステムは現在次のような機能を持つ. なお,PIML というのはデザインパターンを記述するための SGML のことであり, PIML について にて説明を行なう.
閲覧表示のために, 一般的な表示形態である HTML および Java Applet を用いた OMT 図への変換を行なう.
これについては, 表示について で詳しく説明を行なう.
設計を支援し,理解支援に結び付けるために, PIML からユーザとの対話によってソースコードを生成する.
これらについては, コード生成支援について で詳しく説明を行なう.
PIML 自体の普及のために, GUI を用いて簡便に PIML が作成できるように支援する.
これについては, PIML 作成支援について で詳しく説明を行なう.
これらの機能を図で示すと下図のようになる.