アルゴリズム構築
ここではアルゴリズム構築ウィンドウを説明します。データ型や アルゴリズムの部分木は こちらを参照ください。


画面操作

Perseusを起動して最初に出てくるウィンドウがアルゴリズム構築ウィンドウです。

標準ウィンドウ

ファイル操作やコピー&ペーストはツールバーで行います。

部分木の操作はウィンドウ左と右の領域で行います。

部分木のノード

部分木のノードはラベルを持っています。ラベルは「:」以下がコメントアウトされます。部分木は性質上、決められた構造を守らなければなりません。その構造を外れるような処理がなされた場合、警告が表示されます。警告が表示された場合、警告に従ってもう一度部分木の構造などを確認しなおしてください。

データ名、操作処理など:コメントアウト



ルーチン・モジュール
ルーチン、モジュール名のみを記してください。操作中(制御構造などに)呼び出される場合、ルーチン名を指定する必要があります。必要と思われる引数などはコメントアウトして、名前のみを指定してください。


データ構造
単純変数の場合、要素(データ型)を指定することができます。 要素のしていはコンボボックスでリストにあるものから選んでください。
反復構造の場合、要素数を数値で指定することで反復以下のデータ構造の数を指定します。
なお、「データ構造」ノードそのもののラベル編集は行えません。


制御構造
操作する内容を書き込みます。なお、「操作」ノードそのもののラベル編集は行えません。ステップ番号はシステムが自動割り振りを行います。



編集ボタン等

ラベルエディタ
右上にあるエディタはノードのラベルを編集します。これを編集することで ノードのラベルが決定・変更されます。

要素コンボリスト、要素数エディタ
データ構造の要素やその数を指定します。データ型の指定は単純変数、要素数は 反復型で指定します。

連続・反復・選択ボタン
それぞれのデータ構造または制御構造の部分木を作成します。

モジュール・ルーチンボタン
モジュールまたはルーチンの部分木を作成します。

単純変数・操作ボタン
単純変数または単純操作のノードを作成します。

削除ボタン
選択しているノードを削除します。

追加モード選択ラジオボタン
追加:選択しているノードに対して兄弟のノードを作成するモード
子ノード:選択しているノードに対して子ノードを作成するモード
変更:選択している単純操作のノードを他の制御構造に変換するモード

警告表示チェックボックス
操作上の間違いを警告するか選択します。チェックを入れた状態にすると警告が表示されます。

目的と仕様ボタン
現在編集中のアルゴリズムの目的と仕様を編集するウィンドウが表示されます。

トレース表ボタン
現在編集中のアルゴリズムのトレース表を編集するウィンドウが表示されます。

骨格プログラム出力ボタン
骨格プログラムを出力、保存を行います。



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