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オブジェクト指向ソフトウェア開発支援システム Lemon は， 分散環境下での多種多様なソフトウェア部品の統合を目指しています． 現在までに cmpd というクラス管理機構を構築しました． 現在の課題はデザインパターンの部品化とその統合です． 以下は主にその課題へのアプローチについて述べたものです．

1. 背景と目的
   1. オブジェクト指向ソフトウェア開発
      1. 部品化と再利用
      2. オブジェクト指向ソフトウェア部品
   2. 分散開発環境
      1. 部品の共有
   3. 研究の目的
      1. オブジェクト指向部品の分散管理
         1. 部品の分散管理
         2. ソースコードの部品化
         3. デザインパターンの部品化
2. システムの全体像
3. 部品の分散管理機構
4. ソースコードの部品化機構
5. デザインパターンの部品化機構
   1. PIML(Pattern Information Markup Language) について
   2. 画面表示について
   3. コードの生成支援について
      1. 構造記述について
      2. Pseudo Code（疑似コード）について
      3. Cmpd との連携について
   4. PIML 作成支援について
6. 関連研究
   1. 分散部品管理に関する研究
   2. ソースコード部品に関する研究
   3. デザインパターン部品に関する研究
7. 参考文献
8. 付録
   1. 現在のパッケージ一覧
   2. デザインパターン一覧（未完成）
   3. テストページ
   4. おまけ